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フェニールアラニン |
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■フェニールアラニンとは
脳と神経細胞の間で信号を伝達する、神経伝達物質になる必須アミノ酸です。 いろいろなタンパク質のなかに広く分布しますが、量は多くありません。 フェニールアラニンから生成されるノルエビネフリンとドーパミンは、アドレナリン生成の途中過程でできる物質で、刺激の伝達に役立っています。 精神を高揚させ、鋭敏さとバイタリティーを生み出す作用があります。 血圧を上げるので、栄養補助剤としては、妊娠中の女性、皮膚がん、フェニールケトン尿症(先天的な代謝異常で血中フェニールアラニンが上昇し、代謝されて尿中に排泄される。通常、知能障書を伴う)の人は摂取を制限します。
【ダイエット甘味料の原料として】 ダイエット甘味料アスパルテームは、フェニールアラニンとアスパラギン酸からつくられます。 砂糖や麦芽糖に加えたものが、顆粒状やシロップ状の製品で市販されているほか、ソフトドリンク、ダイエット食品、薬品に添加されています。
【DL‐フェ二−ルアラニンの鎮痛作用】 DL-フェニールアラニンは天然のフェニールアラニンから合成されたもので、鎮痛剤に使われます。 外傷、骨関節炎、慢性関節リウマチ、腰痛、偏頭痛、神経痛、筋肉のけいれん、手術後の痛みなど、慢性的な痛みを軽減させますが、やけど、切り傷など短期の急性の痛みは妨げません。 脳内でモルヒネのようなはたらきをするエンドルフィンの産出と活性を高めることで痛みをおさえるもので、習慣牲、毒牲がなく、くり返し使うとより効果的に痛みを軽減できるという特徴をもっています。 抗うつ効果があり、アスビリンなどの一般的な鎮痛剤が効かない人にも効く場合が多いといいます。 フェニールアラニン同様、血圧を高くする作用があるので、妊娠中の女性やフェニールケトン尿症の人は使えません。 高血圧、心臓病の人も医師に相談する必要があります。
【こんな作用をします】 ●興奮性の神経伝達物質ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)ドーパミンに転換される。 ●血圧を上昇させる。
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