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レシチン |
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■レシチンとは
ホスファチジルコリンとも呼ぱれるリン脂質です。 卵黄、大豆、酵母、カビ類などに含まれ、細胞膜などの生体膜や脳、神経組織の構成成分として重要です。
【コレステロールの血管壁沈着を防止する】 コレステロールは動脈硬化の原因にもなりますが、細胞膜や神経組織の構成成分であり、胆汁酸などの合成に必要な脂質です。 食品からの摂取が少ないときは肝臓で合成され、血流によって組織に運ぱれます。 血中コレステロ一ルがふえすぎると、肝臓に戻されます。 どちらも、コレステロールはリポタンパクと呼ぱれるタンパク質にくっついて移動しますが、コレステロールとリポタンパクを結合させる接着剤がレシチンです。 肝臓から出ていくリポタンパクは比重が低いのでLDL、肝臓に戻るものは比重が重いのでHDLと呼ばれ、くっついているコレステロールをそれぞれ、LDLコレステロール、HDLコレステロールといいます。 LDLコレステロールは血中にぷえすぎると血管壁に付着しやすくなるので悪玉、HDLには比率的にレシチンが多く、接着力が強いために余分なコレステロールをくっつけて血管のそうじをするので善玉と呼ぱれています。 このように、レシチンが多いと血中のコレステロールが適正にコントロールされ、血管壁に沈着することもないので、動脈硬化を防ぐと考えられるわけです。
【脳の神経伝達物質の台成に不可欠】 脳を構成する神経細胞のグループをニューロンといい、ニューロン同士の接合部分をシナプスと呼びます。 シナブスで分泌される神経伝達物質によって受信した情報を全体に伝達したり、記憶としてとどめたり、とどめたものを引き出したりするのですが、レシチンはこの神経伝達物質の合成に欠かせません。 このことから、レシチンは記憶力、集中力を高め、老人性痴果症に有効だといわれています。
【こんな作用をします】
●血中コレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ。 ●記憶力を高め、老人性痴呆症を防ぐ。 ●脂質の代謝を促進する物質を生成し、肥満を予防・改善する。
●肝臓のコレステロールなどの脂肪を分解、再合成して脂肪肝を予防する。
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