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フラボノイド |
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■フラボノイドとは
植物に広く含まれる色素成分で、種子の発芽と成長を調節します。 私たちは1日5〜50mgを口にしています。 体内にはわずかしか吸収されませんが、ごく少量で、発がん物質の活性化を阻害する、ポリフェノールの仲間です。
【フラボノイドの分類】 フラボノール類(ケルセチン、ケンフェロールなど、おもに玉ねぎ、ブロッコリーに含まれる)、イソフラボン(ダイゼイン、ゲニステインなど、おもに大豆に含まれる)、カテキン類(エピカテキン、エピガロカテキンなど、おもに茶葉に含まれる)に大きく分けられますが、いずれもガンに有効な抗酸化物質です。
【心疾患とフラボノイドの摂取量との関係】 フランス人はワインを多く飲むのでアルコールによる循環器病が多いと予測されるのですが、実際はほかの国より少なかったという報告があり、ワインについての研究がはじまりました。 その結果、ワインにはぶどう由来のフラボノイドが多く含まれており、フラボノイドをはじめとしたポリフェノールを日常的に摂取していることによって心疾患を防いでいるのではないかと考えられています。 心疾患の原因のひとつである動脈硬化は、悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化されておきるのですが、最近の研究で、ワインに含まれるフラボノイドはコレステロールが酸化される前に活性酸素を中和することが判明しています。 近年、イチョウの葉のエキスにフラボノイドとギンコライドの薬効成分が含まれていることがわかり、注目されています。 このエキスを長期間投与するというドイツやフランスの臨床実験では、動脈硬化を防ぎ、毛細血管を保護するとともに血流速度を強め、血液の循環をよくするはたらきがあることが明らかになっています。
【こんな作用をします】 ●発がん物質の活性化を抑え、がんを防ぐ。 ●活性酸素のはたらきを抑制する。 ●動脈硬化を防ぐ。 ●毛細血管を保護し、丈夫にする。 ●血液の循環をよくする。 ●冠状動脈を拡大し、血流をよくする。
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