|
|
|
クエン酸 |
|
|
|
■クエン酸とは
人間を含めた動物に広く分布する有機酸で、柑橋類に顕著な酸味成分です。 私たちはからだの中に、摂取した食べ物をエネルギーに変えるしくみをもっています。 摂取した食べ物は体内に吸収されてブドウ糖に変わり、さらに酵素とビタミン(おもにビタミンB群)、酢によって燃やされ(酸化され)、エネルギーになります。 燃焼過程に作用する酢は、クエン酸をはじめとした8種類に変化し、またクエン酸に戻るというサイクルを形成しています。 このしくみはクエン酸サイクルと呼ぱれ、エネルギーをつくり、老廃物を体内に残さないために重要な機能です。 この機能に欠かせない成分が、名前にもあるようにクエン酸です。
【疲労を回復する】 ブドウ糖がエネルギーになるとき、完全燃焼されずに、いわぱ燃えかすの焦性ブドウ糖ができます。 これが筋肉に蓄積されると一部が乳酸に変化するのですが、この乳酸が疲労の原因になる物質です。 クエン酸は焦性ブドウ糖を分解するので、不足させないことが疲労を避けるよい方法ですし、疲労したときはクエン酸を補給することで回復が早まります。
【健康を保持する】 健康な人の体液は弱アルカリ性を示します。 不健康になると酸性に傾くのですが、これは焦性ブドウ糖や乳酸が体内に多い状態でもあります。 クエン酸サイクルが順調に機能していれば、これら体内の有毒物質は放置されず、減少すると考えられます。 体液を弱アルカリ性にするにはクエン酸サイクルのはたらきが大切なわけですが、クエン酸だけを多量に摂取すればよいというものではありません。 必須栄養素をバランスよくとり、特にビタミンB群の摂取を心がけ、そのうえでクエン酸を補給することが必要です。
【こんな人におすすめ】 ●疲労の回復、肩こりや筋肉痛の防止をしたい人 ●神経疲労の予防、肝臓病の改善をしたい人
|
 |
|
|