塩素

健康食品・栄養成分豆辞典
生活習慣病が急増している現代社会の中で栄養バランスの取れた食生活を考え、健康を願う人のための健康食品・栄養成分豆辞典

塩素

【サイト紹介】
『健康食品・栄養成分豆辞典』では、現在日本に出回っているさまざまなダイエット食品・健康食品や栄養成分を厳選し、わかりやすくまとめ、解説しています。
現在の日本は世界でも有数の長寿国になりました。
しかしその一方で食生活の変化と共に生活習慣病や過度のダイエットによる弊害が急増しているのも事実です。
健康で長生きを願うなら栄養バランスの取れた食事が基本です。
忙しい現代社会の中でバランスの取れた食生活を補うかのように健康食品や栄養成分、ダイエット食品への関心が高まり、昨今の大ブームになっています。
あふれる情報や広告にまどわされず、上手に取り入れていくには健康食品や栄養成分、ダイエット食品の正しい知識を持つことが大切です。
当サイトでは市場に出回る健康食品や栄養成分の特徴や成分と効用、利用法、どんな人に効果があるかなどについても解説しています。
健康を願う人にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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 健康食品・栄養成分豆辞典  > ミネラル類  > 塩素
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塩素
■塩素とは 

漂白剤に入っているあの塩素のことです。
意外に思うかもしれませんが、これも人にとっての必須性が認められている、れっきとしたミネラルです。
胃の中で食物に対して殺菌にはたらくほか、消化を促進する作用があります。おもに食塩からとっています。

【消化促進、ペー八−を調節】
成人の体内には約150gの塩素があります。
塩素の活躍の舞台は、まず胃の中です。
胃にはタンパク質の消化にはたらくペプシンという酵素があります。
胃液中に塩酸として含まれる塩素の仕事は、ペプシンを活性化することです。
同時に強力な酸で胃の中を最適なペーハー(酸、アルカリ度)にととのえたり、殺菌にもはたらきます。
膵臓でつくられて消化にはたらく膵液の分泌を促進する作用もあります。
血液中では、ほかのミネラルとともにペーハーバランスの調整に役立っています。

【供給源は食塩】
塩素はおもに食塩から取り入れています。
食塩は、塩素とナトリウムが結ぴついた塩化ナトリウムです。
食塩のとりすぎは高血圧を招くといわれますが、その原因はナトリウムのほうです。
塩素は高血圧の心配はありません。
ところで、塩素というと水道水の消毒に使われています。
塩素の人った水を飲んでいると、腸内細菌の繁殖状態が悪くなるという指摘があります。
腸内細菌はビタミンB群の合成にはたらいていますから、ヨーグルトを食べて腸内細菌をふやしてやるとよいでしょう。

【不足、週剰の心配なし】
食塩を多めにとっても、余分な塩素は汗になったり尿になったりして容易に排泄されますから、過剰による障害はおこりません。
不足すると胃液の酸度が低下し、食欲不振、消化不良を招きます。
もっとも、食塩さえとっていれば不足することはまずありません。

【こんな作用をします】
●タンパク質の消化促進、ペーハー調整、殺菌にはたらく
●膵液の分泌を促進し、消化を助ける
●血液のペーハーバランスを整える
●体内の老廃物の除去を助ける
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