カルシウム

健康食品・栄養成分豆辞典
生活習慣病が急増している現代社会の中で栄養バランスの取れた食生活を考え、健康を願う人のための健康食品・栄養成分豆辞典

カルシウム

【サイト紹介】
『健康食品・栄養成分豆辞典』では、現在日本に出回っているさまざまなダイエット食品・健康食品や栄養成分を厳選し、わかりやすくまとめ、解説しています。
現在の日本は世界でも有数の長寿国になりました。
しかしその一方で食生活の変化と共に生活習慣病や過度のダイエットによる弊害が急増しているのも事実です。
健康で長生きを願うなら栄養バランスの取れた食事が基本です。
忙しい現代社会の中でバランスの取れた食生活を補うかのように健康食品や栄養成分、ダイエット食品への関心が高まり、昨今の大ブームになっています。
あふれる情報や広告にまどわされず、上手に取り入れていくには健康食品や栄養成分、ダイエット食品の正しい知識を持つことが大切です。
当サイトでは市場に出回る健康食品や栄養成分の特徴や成分と効用、利用法、どんな人に効果があるかなどについても解説しています。
健康を願う人にとって少しでもお役に立てれば幸いです。
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カルシウム
■カルシウムとは 

健康な骨と歯をつくるほか、重要な生理作用を担っています。
過去20年間日本人の平均的摂取量は一度もカルシウムの所要量(600mg)を満たしたことがなく、最近でも93%の充足率です。
骨粗鬆症の予防のためにも充分に摂取したいミネラルです。

【骨以外でも大活躍】
成人の体内には体重50kgの人で約1kgのカルシウムがあり、その99%は骨や歯をつくっています。
残りの1%は血液中や筋肉、神経などにあり、重要な作用をしています。
神経のいらだちを抑えるトランキライザー(精神安定剤)のはたらきのほか、筋肉を収縮させて心臓を規則的に正しく活動させます。
不足すると、副甲状腺ホルモンやビタミンDがはたらいて、骨からカルシウムを急いで放出させ、血液中のカルシウム濃度を一定に保ちます。
骨は、カルシウムの貯蔵庫であり、摂取量が少なければ減り、多けれぱ蓄積されます。

【肩こり、イライラもカルシウム不足】
カルシウムの慢性的な不足状態が続くと、骨のカルシウムが失われ、成長期であれば歯の質が悪くなったり、あごの骨の発育に影響が出ます。
骨質が簿弱となって腰痛、肩こりがみられ、骨がスカスカになっていきます。
また、血行と血液の性状に支障をきたし、高血圧や動脈硬化の原因にもなります。
だるい、怒りっぽい、イライラもカルシウム不足からおこります。

【カルシウム不足を招く要因】
肉類など、タンパク質の過剰摂取はカルシウムの排泄量をふやします。
ナトリウムの過剰摂取も同様です。
また、肉や加工食品に多く含まれ、とりすぎの傾向にあるリンは、カルシウムの2〜3倍量を超えてとると、カルシウムの吸収を抑制します。

【こんな人におすすめ】
●発育期の子供や妊婦、高齢者
●骨粗鬆症、動脈硬化、高血圧を予防したい人
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