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シジミエキス |
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■シジミエキスとは
シジミは古くから肝臓に効く滋養食品として知られ、「二日酔いの朝にシジミの味贈汁」は経験的に伝えられてきた民間療法の定番です。 中国の薬物書の古典『本革綱目』には、酒の飲みすぎで弱った肝臓を助け、黄疸に効果のあることが記されていますし、日本でも江戸時代、黄疸の治療薬として用いられてきました。 シジミを煮出して抽出し、濃縮したエキスが、おもに顆粒状に加工されています。 また、ドリンク剤などにシジミエキスを配合した健康食品もあります。
【成分と効用】 メチオニン、タウリンなど良質のタンパク質を多く含み(タンパク価が卵と同じ100)、弱った肝臓を修復し、強化します。 ビタミンB群も多く、特にB12の含有量は魚介類のなかでシジミがいちばんです。 B12には造血作用があり、貧血に有効です。 脳神経にもはたらき、記憶力や集中力を高めます。 また、エキスにはイノシトールというビタミン様物質が多いのも特徴で、肝臓に脂肪がたまるのを防ぎます。 シジミの風味成分であるコハク酸は胆汁の分泌を促進するので、コレステロールがふえるのを抑えます。
【利用法】 煮汁が大切です。ビタミンB12は水溶性ですから、食品として調理する場合、有効成分は煮汁に流れ出ます。 シジミの身を食べるより煮汁を飲むほうが肝臓には効きます。 その点、煮汁を煮詰めて有用な成分のみを抽出したのがシジミエキスですから、健康食品は効率的といえるでしょう。 また、土用シジミ、寒シジミいわれるように真夏と真冬に味がよくなりますし栄養的にもこの頃がいちばんです。
【こんな人におすすめ】 ●アルコール性肝障害の人 ●疲れ気味の人 ●貧血が気になる人 ●酒量の多い人
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