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ビタミンD |
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■ビタミンDとは
ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を高めて、カルシウムが骨に沈着するのを助け、骨や歯の健康を守る脂溶性のビタミンです。
紫外線に当たると体内で合成されます。
【はたらき】
体内のカルシウムの99%は骨にありますが、残りの1%は血液中にあって筋肉を収縮させるなど、重要な生理作用を行います。
血液中のカルシウムの量が多くても少なくても、この生埋作用はスムーズではなく、足りない場合は骨から取り出して補給しなくてはなりません。
骨から取り出すためにはたらくのがビタミンDです。
カルシウムの摂取量が少ないときには、尿中にカルシウムが排出されないようにもはたらきます。
また、腸でのカルシウムやリン吸収を高め、骨や歯にカルシウムを沈着させます。
代表的な欠乏症はくる病ですが、ほかに骨軟化症や、女性では閉経後に骨粗鬆症になりやすくなります。
最近の研究では、ビタミンDはがんの予防と治療に有効だといわれています。
がん細胞は栄養をとり込むために新生血管を次々につくるのですが、Dは新生血管をつくるがんの作用を抑制し、がん細胞の増殖を防ぎます。
さらに、がんを縮小ざせるとも考えられています。
【利用法】
数種のビタミンD剤が市販されています。1日3回食後すぐにとるのがよいでしょう。
カルシウムとの併用が効果的です。
【注意】
過剰症があります。また、ビタミンDはカルシウムとの関係が密接で、どちらが多くても少なくても、血管に力ルシウムが沈着しやすくなり、動脈硬化を早めます。
どちらも所要量を知ってバランスよく摂取することが大切です。
【こんな人におすすめ】
●歯や骨の弱い人
●ガンを予防したい人
●骨粗鬆症を予防したい人 |
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